12月4日(水)
オーブリー・ジョンソン(vo) ランディ・イングラム(p)
パット・メセニー・グループ等で活躍したキーボード奏者の故ライル・メイズを叔父に持ち、彼がプロデュースした2020年発表のデビュー作『Unraveled』で一躍有名になったニューヨークの実力派ヴォーカル、オーブリー・ジョンソン(vo)。
ダイアン・リーヴス、ジョニ・ミッチェル、ビョーク、ダーティー・プロジェクターズ、ブラジル音楽などから影響を受け、ジミー・コブ、ライル・メイズ、ボビー・マクファーリンらと共演。
現在、多くのレコーディングやライブ活動の他に、ボストンのバークリー音大で声楽を、ニューヨーク市立大学クイーズ校でジャズ・マスタープログラムを教えている。
ニューヨーク・ジャズシーンの先導者で詩的なピアニスト、ランディ・イングラム(p)。
高校生の頃、後にニーボディのドラマーとなるネイト・ウッドらと演奏し、ボストンのニューイングランド音楽院でフレッド・ハーシュやダニーロ・ぺレスに師事。ジョン・エリス、マイク・モレノ、ドリュー・グレスら数々の名手と共演を重ね、初リーダー作の『The Road Ahead』(2007)、『Sky/Lift』(2014)、『The Wandering』(2017年)といったリーダー・アルバムを発表。
映画『ストックホルムでワルツを』(歌手・女優のモニカ・ゼターランドの自伝映画)で、ビル・エヴァンス役を演じたことで一躍注目を浴びた、名匠フレッド・ハーシュも賞賛するピアニスト。
そんな2人によるDUOでライフタイムに登場!じっくりと聴き入ってほしいライブです。
12月4日(水)
OPEN 19:00 / START 19:30
【ALL SHOW】飲食別途/料金:前売¥7,500 当日¥8,000
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
Aubrey Johnson(vo) Randy Ingram(p)
オーブリー・ジョンソン(vo) とランディ・イングラム(p) が幅広い時代のスタンダード曲を満載したデュオ作品。
Aubrey Johnson / Play Favorites (2022)
視聴できます!↓
♬『Play Favorites』よりQuem É Você (Close to Home)
♬ライブ音源より "Ask Me Now":Aubrey Johnson & Randy Ingram
Aubrey Johnson/vocal
パット・メセニーの盟友ライル・メイズを叔父に持ち、音楽一家で育ち幼少時よりシンガーを目指していた。
西ミシガン大学で「ヴォーカル・ジャズ・アンサンブル」、「クラシックとジャズ・ヴォーカル」を学び、ダウンビートのコリジェイト・ステューデント・ミュージックアワードで「ベスト・ジャズ・ヴォーカ
ル」を受賞する。2007 年には若くしてロン・ディ・サルビオ(p) とジミー・コブ(ds) のアルバムに特別参加を果たすなど注目を集める。その後、ボストンのニューイングランド音楽院に移った後は、叔父でもあるライル・メイズとの共演やボビー・マクファーリンの2010 年に録音した グラミー賞ノミネート作品『VOCAbuLaries』に参加するなどの活動を始める。
2011 年からニューヨークに移り、ブルーノート、ジャズギャラリー、ロックウッドミュージック・ホール他で活動している。他に、アルトゥーロ・オファリルの2020 年グラミー賞- 受賞アルバム「Fou Questions」ライル・メイズの遺作で2021 年グラミー賞受賞録音「エバーハルト」に参加している。
(2022 年の受賞式には叔父ライル・メイズの代理として出席し受賞コメントを残している)
過去にはフレッド・ハーシュ、サラ・セルパ、トラヴパットィス・サリヴァンズ・ビョーケストラ他とも共演。
現在、ニューヨークでは知らないものがいない実力派シンガーであり、多くのレコーディングやライブ活動の他に、ボストンのバークリー音大で声楽を、ニューヨーク市立大学クイーズ校でジャズ・マスタープログラムを教えている。ダイアン・リーヴス、ジョニ・ミッチェル、ビョーク、ダーティー・プロジェクターズ、そしてブラジル音楽に影響を受ける。
2017 年に、エグゼクティヴ・プロデュースにライル・メイズ、オーブリーとの共同プロデュースはスティーヴ・ロドビーが担当した彼女のデビュー作「Unraveled」をレコーディングする。
Randy Ingram/piano
アラスカ州アンカレッジ生まれ。
家族と共にカリフォルニア州ラグナビーに移り4歳の頃にピアノを始める。
高校時代にクラスメートのベーシスト/Billy Mohler と将来のKneebody ドラマー/Nate Wood と一緒にピアノ・トリオを結成し十代の若さで熟練した演奏を行う。
高校卒業後、奨学金を得て南カリフォルニア大学に学ぶ。
大学ではジョー・ラ・バルベラ、ティアニー・サットン、ビリー・ヒギンズ等に指導を受ける。
卒業後、奨学金を得てボストンのニューイングランド音楽院に入学し、フレッド・ハーシュとダニロ・ペレスに指導を受け修士号を取得する。
彼を指導したフレッド・ハーシュは「ランディ・イングラムは、繊細さ、思慮深さ、そして情熱を持って演奏する」と言っている。
2003 年にブルックリンに移り、すぐにJoel Frahm、Ben Monder、Kendrick Scott 等と仕事を始める。
2007 年には” ASCAP Young Jazz Composer's Award” を受賞し、2 年後にJohn Ellis、Matt Clohesy、Jochen Rueckert をメンバーに初リーダー作「The Road Ahead」をリリース。
2014 年には、マイク・モレノ(g)、Matt Clohesy(b)、Jochen Rueckert(ds) が参加した「Sky/Lift」をリリースする。
2017 年に、ベーシストのDrew Gress とデュオ「The Wandering」をリリースする。
また、モニカ・ゼターランドの自伝映画「Monica Z」( 邦題/ ストックホルムでワルツを) で尊敬するビル・エバンス役で出演して話題となる。
ニューヨーク・ジャズシーンの先導者で詩的なピアノで注目を集める。
名匠フレッド・ハーシュも賞賛するピアニスト!
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