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2月のおすすめライブ情報★2/12 大口純一郎トリオ

2月12日(水)                                 

大口純一郎(p) 米木康志(b) 高橋直希(ds)

日本を代表するジャズピアニスト、大口純一郎。幼少時代はロンドン在住、クラシック音楽に親しみ、独学でピアノを学ぶ。ビル・エヴァンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受け、大学卒業と同時にプロとしての道を歩み始める。ジャズにとどまらずブラジル音楽にも精通し、透明で彩り豊かな和音を土台としたピアノの響きは、多方面より信頼が厚く、加藤登紀子、小野リサ等のピアニスト、アレンジャーとしても活躍。凛とした一音にのせるピアノの音色は長年積み上げた独特の個性で溢れており、高い評価を得ている。


ベースは米木康志。大学在学中に明田川荘之トリオで演奏活動を始め、その後、植松孝夫グループ、小田切一巳グループの在籍し、折から来日中のドラマーであるドナルド・ベイリーとともに、ハロルド・ランド(ts)、ロレツ・アレキサンドリア(vo)と共演の機会を持つ。その後、板橋文夫(p)、ネイティブ・サン、本田竹広、大野俊三、大西順子との活動も行う。

現在は、大口純一郎トリオ、大石学トリオ、清水くるみ絶句トリオ、中本マリグループ等で演奏。2024年に病気治療に専念するため活動を休止していたが、順調な快復で見事復帰を果たし、多くのミュージシャンを喜ばせた。


ドラムは高橋直希。小学1年から中学3年までの9年間、札幌ジュニアジャズスクールに在籍。在籍中のボストン遠征ではバークリー音楽大学にてタイガー大越より指導、また渡辺貞夫、デビッド・マシューなど、多くのアーティストより指導を受け JAZZの楽しさを知る。2016年3月、中学2年の時に札幌にて初の自己ライブを開催し大盛況となる。2020年から東京に拠点を移す。2018年から日野皓正クインテットのメンバーとして全国各地の公演に参加。2019年ジャカルタにて開催のジャワジャズフェスティバルに参加。

大橋トリオ、崎山蒼志の楽曲、ライブに参加するなどジャンルレスに活動している。


ベテランと才能溢れる若手ミュージシャンによるトリオでライフタイムに登場です!

ぜひミュージシャンの方にも聴いていただきたい、そんなライブです!

 

2月12日(水)

OPEN 19:00~ / START 19:30~


【ALL SHOW】料金:前売¥4,500 当日¥5,000

ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応

大口純一郎(p) 米木康志(b) 高橋直希(ds)

 
大口純一郎:piano

1949年、東京生まれ。

幼少時代はロンドンに在住し、クラシックに親しむ。

大学時代より、ビル・エバンス、アントニオ・カルロス・ジョビンに影響を受け、JAZZ、ブラジル音楽を始める。

東工大卒業後、1974年にプロ入り。以後、渡辺文男を始め数多くのグループで演奏。

1977年にはフランク・ウエス(テナーサックス)と共演したリーダーアルバム「OLD FOLKS」をリリース。

またJAZZの活動に留まらず、加藤登紀子、小野リサのピアニスト、アレンジャーとして活躍するなど、多方面で才能を発揮。

2001年、イーストワークスエンターテインメントより、リーダーアルバム「BIG SMILE」をリリース。リリカルで豊かな個性溢れるインプロビゼーションは高い評価を得ている。また小野リサのアレンジを手がけるボサノバフリークとしての彼の一面も楽しめる仕上がりとなっている。

2002年発刊のジャズ批評113号「ピアノトリオ最前線」では、多くの世界のピアニストが挙げられる中、わずかな日本人ピアニストとして選出され「実力者として信頼される名手」と絶大な評価を得る。

現在も、自己のトリオ、日本JAZZ界の重鎮テナーサックスの峰厚介クィンテット、ラテンユニット「プルプリノス」他、写真家五海裕二とのコラボレーションなど新境地も開拓。全国の、ライブハウス、ホール、JAZZフェステバル等で個性溢れる演奏を披露し、精力的な活動を展開している。日本を代表するピアニスト。


【オフィシャルホームページ】http://pianistjohkuchi.blogspot.jp/


【大口純一郎さんインタビュー記事 前編】https://session67.jp/interview/16/

ジャズとは無縁だった幼少時代『ユーモレスク』がすべてのはじまりだった


【大口純一郎さんインタビュー記事 後編】https://session67.jp/interview/17/

歩み始めたプロの道 演奏で広がる人とのつながり

 
米木康志:bass

1952年函館生まれ。大学在学中、明田川荘之トリオで演奏活動を始める。その後、植松孝夫グループ、小田切一巳グループに在籍し、折から来日中のドラマーであるドナルド・ベイリーとともに、ハロルド・ランド(ts)、ロレツ・アレキサンドリア(vo)、と共演の機会も持つ。その後、板橋文夫(p)、ネイティブ・サン、本田竹広(p)、大野俊三(tp)、大西順子(p)との活動も行う。

現在は、大口純一郎トリオ、大石 学トリオ、清水くるみ絶句トリオ、中本マリグループ等で演奏する。

 
高橋直希:drums

北海道江別市出身。小学1年から中学3年までの9年間札幌ジュニアジャズスクールに在籍。在籍中のボストン遠征ではバークリー音楽大学にてタイガー大越より指導、また渡辺貞夫、デビッド・マシューズなど、多くのアーティストより指導を受けJAZZの楽しさを知る。2016年3月 中学2年の時に札幌にて初の自己ライブを開催し大盛況で終える。以来、札幌市内を中心に勢力的にライブ活動を行ない、2020年から東京に活動の拠点を移す。2017年8月 バークリー音楽大学講師陣による、北海道グルーブキャンプを受講しBerklee Award受賞。2018年から日野皓正クインテットのメンバーとして全国各地の公演に参加。2019年3月 ジャカルタにて開催のジャワジャズフェスティバル参加。

また大橋トリオ、崎山蒼志の楽曲、ライブ参加などジャンルレスに活動している。



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