2月23日(日)
玉川健一郎(vo) 小杉敏(b) 岩見和彦(gui) 江藤良人(ds)
ヴォーカル玉川健一郎。
「玉ちゃんは出会った時から現在(いま)に至るまでボクの遥か先を行く歌い手だ」 (近藤房之助) ブルース界の大御所も絶賛するシンガーは北海道出身。学生時代に近藤房之助らと出会い ブルース、R&Bを歌い始める。2004年頃から日本を代表するバップピアニスト、故・福居良との出会いをきっかけにジャズへ傾倒。その後、福居を通じてジャズレジェンド、バリー・ハリスに師事する。福居の下で磨かれたジャズスピリット、バリー・ハリスとの出会いから学んだ繊細な歌心を併せ持つと評される。
ベース小杉敏。掛川市生まれ。東京都立大学在学中にベースを始める。ピアニスト元岡一英らとグループを組み演奏活動を開始し、山口真文カルテット、大友義雄カルテットなどを経て、′77年に渡辺文男クインテットに参加。’86年にはジュニア・マンスと組んで全国ツアーを行い、好評を得た。また、マル・ウォルドロン、トゥーツ・シールマン2008年、2009年、バリー・ハリスとの共演も果たす。ハードバップベーシストの代名詞とも言えるプレイに注目したい。
ギター岩見和彦。10歳よりギターを始め、大学進学と同時に大阪へ進出。′78年頃から清水興らと共にグループを作り活動する(NANIWA EXPRESSの前身)。'82年ソニーよりメジャーデビュー。80年代にはNANIWA EXPRESSにて、次々とCDをリリースし、全国をライブ展開。以後、谷村有美、松原正樹、上田正樹、国府弘子、Brother Korn、斉藤由貴、森高千里、中山美穂、工藤静香、寺内タケシ、和泉宏隆、則竹裕之等との共演やレコーディングを行い、様々なジャンルで精力的にライブ展開、活動している。
ドラムは江藤良人。1973年生まれ。10歳からドラムを始める。1996年からプロ活動開始。1998年、渡辺貞夫グループでモントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。これまでに日野皓正、山下洋輔、佐藤竹善、Lee Konitz 、Barry Harris、Eddie Gomez等と共演。自己のトリオの他、石橋凌with Jazzy Soul、punch!、the EROS、Play Rock!!、などのグループ、セッションで活動中。今までにリーダーアルバムは6枚、参加作は数知れない。繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラミングが絶大な信頼感を得ている。
百戦錬磨のメンバーによるライブは予測不能!どんなサウンドを繰り出してくれるのか、お楽しみに!
2月23日(日)
OPEN 19:00~ / START 19:30~
【ALL SHOW】料金:前売¥5,000 当日¥5,500
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
玉川健一郎(vo) 小杉敏(b) 岩見和彦(gui) 江藤良人(ds)
「玉ちゃんは出会った時から現在(いま)に至るまでボクの遥か先を行く歌い手だ」-近藤房之助
北海道出身。
学生時代、近藤房之助らと出会いブルース、R&Bを歌う。
2004年頃から日本を代表するバップピアニスト福居良との出会いをきっかけにジャズへ傾倒。
札幌の"jazz live SLOWBOAT(福居の店)"でジャズ修行をスタート。
後、福居を通じ、ジャズ・レジェンド、バリー・ハリスに師事。
福居の下で磨かれたジャズスピリット、バリー・ハリスとの出会いから学んだ繊細な歌心を併せ持つと評される。
2018年6月、ファーストCD「ON A SLOWBOAT」を発表。
2021年10月、セカンドCD「Sings For You」を発表。
2024年12月、HTBジルベスター・コンサート(札幌文化芸術劇場hitaru)出演、札幌交響楽団と共演。
主な共演ジャズプレイヤー
福居良・バリー・ハリス・佐山雅弘・竹下清志・野本秀一・南山雅樹・後藤浩二
竹田一彦・田口悌治・西山満・岡田勉・小杉敏・金子健・丹羽肇・江藤良人・高橋徹・
横山和明・森剣治・小濱安浩・澤田一範・奥野義典…
1948年8月11日、静岡県掛川市生まれ。
東京都立大学在学中にベースを始める。 ピアニスト元岡一英らとグループを組み演奏活動を開始し、山口真文カルテット、大友義雄カルテットなどを経て、77年に渡辺文男クインテットに参加。
86年暮れにはジュニア・マンスと組んで全国ツアーを行い、好評を得た。 また、マル・ウォルドロン、トゥーツ・シールマンス、アート・テイラー、ルー・ドナルドソンなど、ジャズの巨人たちとも共演。
2006年に続き、2008年、2009年1月、ビ・バップ・ピアノの至宝、バリー・ハリスとの共演を果たす。
また、2009年4月、初リーダーアルバム『BASS ON TIMES』発表。
現在は、中牟礼貞則(g)、元岡一英(pf)、高橋知己(ts)、江藤良人(ds)、吉田桂一(pf)、松島啓之(tp)、北島佳之子(pf)、西村匠平(ds)、梶原まり子(vo)、村田憲一郎(ds)、小沼奏絵(ds)、ROSELILI(cho)などとの演奏が多い。
(https://www.kosugibass.live/ より引用)
1956年5月25日 和歌山生まれ。
10歳よりギターを始め、大学進学と同時に大阪へ進出。
78年頃よりヤマハのポプコン(関西支部)等のバックオーケストラの一員を努める。
その頃から清水 興らと共にグループを作り活動(NANIWA EXPRESSの前身)。
82年、CBSソニーよりメジャーデビュー。
80年代はNANIWA EXPRESSにて、次々とCDをリリースし、全国をライブ展開。86年6月、NANIWA EXPRESS解散。
87年4月からはMALTA (sax) 率いるHIT AND RUNのメンバーとして約4年半活躍し、
High Plessure、My FavoritesなどのCDレコーディングに参加。'91年頃から約6年間、
谷村有美のサポート(ライブビデオやLDなど多数録画)、'00はRX LIVE at 渋谷AX with John Wettonをサポートし、CD Elementsにも参加。
‘05には、スタジオミュージシャンの最高峰である、松原正樹とのコラボアルバム(Live)
『INSTRUMENTAL HEAVEN the TWIN GUITAR』発表。
‘09からは、かねてより親交のある 上田正樹のサポートも時々務めている。
その他CDレコーディングは、国府弘子『Glove Trotting』をはじめ、Brother Korn、
Birthday Suite、斉藤 由貴、森高 千里、中山 美穂、工藤静香『 昭和の階段 』、
河井英里『 animage 』、巨匠・寺内タケシ『 TERRY 25th ANNIVERSARY SELECTION 』などのAlbumに参加。
そして2002年、ついにNANIWA EXPの正式復活・再出発!
Album『 life of music 』(2003), 『 This is IT』(2004),
『 30th 』(2006) を次々とリリース。
『 CROSS OVER JAPAN 』 2003 & 2005 に堂々出演し、
『 SOUL POWER SUMMIT 』で ‘06〜‘08の3年間ホストバンドを務めた事は記憶に新しい。
さらに和泉宏隆との「TEX Duo」、また則竹裕之らを加えた「Twilight Express(トワイライト・エキスプレス)」、「Panache(パナシェ)」(01年11月CDリリース)、
他にも様々なジャンルで精力的にライブ展開、活動中!
また、学校法人 ESP Musical Academyのベテランギター講師でもある。
1973年4月14日、三重県鈴鹿市生まれ。
10歳からドラムを始める。
'94年 土岐英史(as)セッションでデビュー。
'96年から辛島文雄(p)トリオへの参加、本格的にプロ活動を開始。以後、池田芳夫(b)DADA、中本マリ(vo)グループ等に参加。
'98年、渡辺貞夫(as)バンドに参加。コンサート、テレビ、ラジオに多数出演。スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。
'99年 綾戸智絵(vo)“Friends”アルバム制作、ツアーに参加。
'02年、初リーダーアルバム『江藤良人/ANIMAL HOUSE』をリリース。
J-POPユニット“orange pekoe”のレコーディング、ツアーにも参加。
'03年、自己のグループ『a.t.m.』を結成。従来のジャンルにとらわれない方向性を追求。
'05年、故 Elvin Jones(ds)のトリビュートアルバムとして、2作目のリーダーアルバム『江藤良人/RAY』をリリース。
'06年〜'15年まで『ルパン三世』の音楽で知られる作曲家/大野雄二率いる“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加。
'11年、ギターサウンドを重点的に取り入れた3枚目のリーダーアルバム『江藤良人/Three-Act Play 』をリリース。
'12年、井上陽介(b)、田中邦和(ts)と『Karate Chops』を結成。ライブツアー、コンサートを継続中。
'15年、4枚目のリーダーアルバムとして待望の『Karate Chops』をリリース。
また、日野皓正(tp)、山下洋輔(p)、大西順子(p)、佐藤竹善(vo)、Lee Konitz(as)、Barry Harris(p)、Eddie Gomez(b)等と共演。
現在は自己のグループの他、井上陽介(b)カルテット、石井彰(p)トリオ、岡淳(ts)punch!、the EROS、NewYork=Tokyo Connection等に参加。
御茶ノ水NARUでの『江藤まつり』シリーズ、自由が丘Mellow Brown Coffeeライブ、新進気鋭のミュージシャンを起用したリーダーセッションでは毎回高く評価されている。
柔らかくしなやかで、繊細さと力強さを兼ね備えたドラミングが人々を魅了する。そこから生まれる心地良さ。聞き手はもとより、共演者にも絶大な信頼感をもたらす。
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