９月13日（金）
Lew Tabackin(fl,ts) 金森もとい(b) 高橋信之介(ds) / 大林武司(p) 西口明宏(ts) Simon Moullier(vib) 中村薫平(b) Alon Benjamini(ds)
この静岡が世界のジャズシーンになる一夜‼
"Shizuoka International Jazz Meeting"
【ルー・タバキン トリオ】と【大林武司クインテット】が登場です！！
世界的Jazzレジェンド、ルー・タバキン(ts. fl)。そしてLew Tabackin Trioとして共に活動をする金森もとい(b) 、高橋信之介(b)。
そして大林武司Quintet。大林武司(p)、西口明宏(ts)、Simon Moullir(vib)、中村薫平(b)、Alon Benjamini(ds)という日本のジャズシーンで注目されている先鋭ミュージシャン達が集結！お見逃しなく！！
「ルーさんは毎年毎年秋になると日本中をトリオでツアーして来ました。ライフタイムにも毎年来ています。彼のトリオのメンバーはデーヴ・ㇹランドと日野元彦さんの時もありました。ボリス・コズロフ(b)とマーク・テーラー(ds)も長く来ていました。本物のジャズをずっと伝え続けてくれています。この本物を我々聴衆だけでなく、日本のミュージシャンにも聞いてもらいたい。
同時に今の若者が到達しているジャズの境地をルーさんにも聞いてもらいたい。
そして一緒に演奏してもらうという企画です。
これぞジャズの歴史と伝承を目の前で見られる素晴らしい機会です。」
(オーナー久保田隆)
９月１３日（金）
OPEN 18:00～ / START 19:00～
【ALL SHOW ３SET】飲食別途／料金：前売￥10,000 当日￥11,000 学生￥5,000
※ミュージックチャージチケット、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割ご利用不可
※ダブルビル形式(対バン)になります
ルータバキントリオ/LewTabackin(ts.fl) 金森もとい(b) 高橋信之介(ds)
大林武司クインテット/大林武司(p) 西口明宏(ts) Simon Moullier(vib) 中村薫平(b) Alon Benjamini(ds)
ルー・タバキン/テナーサックス、フルート
1940年ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。
フィラデルフィア音楽院で学び、1963年から1965年は陸軍で演奏。1966年、ニューヨークに出て、メイナード・ファーガソン、キャブ・キャロウェイ、サド・ジョーンズ＝メル・ルイスの各オーケストラに参加。1967年、夏に穐吉敏子と出会い、1969年結婚。
1972年、当時所属していたドク・セヴェリンセンのオーケストラの移転に伴ってロサンゼルスに移り、1973年には穐吉敏子と共に秋吉敏子＝ルー・タバキンビッグバンドを結成。
1982年、ニューヨークに戻り、1983年1月秋吉敏子ジャズオーケストラ フィーチャリング ルー・タバキンを結成し、2003年に解散するまで、両バンドで30年にわたってプリンシパル・ソロイストとして数多くの曲でソロをとるなど中心的な役割を果たした。また自己のトリオでも毎年日本を訪れ、日本の津々浦々のジャズクラブで演奏する姿はさながら巡礼の様である。
♪ルーさんがライフタイムの為に作曲されたGarden at Lifetime♪
金森もとい/ベース
1983年京都府出身。高校時代にアメリカに留学、現地の高校に通い同校で知り合ったベーシストJohn GIlesの影響でベースを始める。帰国後に国立群馬大学に入学、ジャズ研でジャズに出会い、アップライトベースに転向。2009年に東京工業大学大学院を卒業した後、プロ活動に入る。山本剛(p)、ハクエイキム(p)、Red Holloway(ts)、ジェレミー・ローズ(as)、福田重男(p)、石井彰(p)等と共演。演奏は力強いビート感と歌心に定評がある。自己のトリオを始め様々なグループで精力的に活躍中。
高橋信之介/ドラム
1978年神奈川県生まれ。洗足学園短期大学ジャズコース卒業後、山下洋介、辛島文雄、宮之上貴昭、伊藤君子等のレギュラードラマーとして活躍。2002年ニューヨークに移りアラン・ドーソンのバンドでレギュラードラマーを務めるなど多数のバンドやツアー、レコーディングなどで活躍。2016年 活動の拠点を再び日本に移す。現在では小曽根真、山下洋輔、エリック宮城Blue Noto Tokyo All Star Big Band等の数多くのバンドで精力的に活動している。
大林武司/ピアノ
1987年広島県出身。18歳でジャズピアニストを志し20歳で渡米。バークリー音楽院より奨学金最高額を受給し、在学中よりテリーリンキャリントンバンドに加入しプロ活動を開始。卒業後、ニューヨークにて主要ジャズクラブに数多く出演。2016年にはジャクソンビルジャズピアノコンペティションで日本人初の優勝を果たす。ストレートアヘッドジャズを専門としつつ、ミュージックディレクターとして、その活動は多岐にわたる。2021年以降MISIAのバンドマスターを務めている。
西口明宏/テナーサックス
1980年兵庫県生まれ。2006年にバークリー音楽院を卒業後、ニューヨークにて自身のグループによるライブハウスへのレギュラー出演を行いながら、数多くのミュージシャンとのセッションを重ねる。2010年の帰国後、アメリカ、台湾、ルクセンブルグなど多数の国内外のジャズフェスティバルにも出演している。現在は自身が主催するグループ「FOTOS」を中心に、黒田卓也(tp)中林薫平(b)古谷淳(p)などのグループにも参加し、精力的に活動を展開している。
サイモン・ムリエ/ヴィブラフォン
1994年パリ生まれ。セロニアス・モンクインスティチュートでクインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ジミー・ヒースの指導を受け、ジェラルド・クレイトン、ベン・ウェンデル、テリーリン・キャリントン、バスター・ウィリアムなのジャズエリートに見出され、マーク・ターナー、ケンドリック・スコットなどの若手実力者のレコーディングにも参加。ビレッジバンガード、ブルーノート東京、ディジーズクラブなどの有名ジャズクラブや世界中のフェスティバルで演奏している。
中村薫平/ベース
1981年生まれ。2012Jazz page人気投票においてベストインストアルバム部門で１位を獲得。同時に2012ジャズマンオブザイヤーを獲得する。 2022年10人編成の中林薫平オーケストラを立ち上げ、アルバム「circles」をリリース。2023年には中林薫平オーケストラ2ndアルバム「Live at COTTON CLUB」をリリース。 ジャズだけでなくポップスのサポート、海外からのミュージシャンのサポート、国内外の音楽イベントやジャズフェスティバルへの出演など活動は多岐にわたる。
アロン・ベンジャミニ/ドラム
1996年生まれ。
ニュースクール、ジャズ科卒業。
2014年、2016年アメリカイスラエル文化財団奨学金受給。現在ニューヨークに在住し、レジワークマン、アビシャイ・コーヘン、ギラッド・ヘクセルマン、大林武司、エリ・デジブリ、ヨタム・シルバースタインなどの世界中のエリートジャズミュージシャンとコラボレーションを告げている。
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