1月7日(火)
後藤浩二(p) 加藤雅史(b)江藤良人(ds)
繊細さと激しさを併せ持つ大人のサウンド
名古屋jazz inn LOVELYを中心に全国で活動するジャズピアノトリオ、the EROS(ジ・エロス)。
2005年に、後藤浩二、岡田勉、江藤良人の3人がスタートさせたが、岡田勉氏が他界後、加藤雅史の加入により、その魂は引き継がれている。
時に優しく、時に情熱的な演奏が最大の魅力。
バンド名は、2005年にこのトリオが始動したライブハウスの店長により命名された。繊細さと激しさを併せ持つ音に、何を感じ、この名前が付けられたのか。「エロス」はギリシャ神話に登場する愛の神。
名古屋ジャズシーンの中心的存在であるピアニスト後藤浩二、日本全国にそのアグレッシヴなプレイを届けるドラマー江藤良人、岡田勉の名器とそのスピリットを受け継いだベーシスト加藤雅史。
毎回進化するオリジナル曲や、前メンバーである岡田勉に捧げた曲など、瞬間で景色の変わってゆく様はまさにジャズ!
皆さんは彼らの演奏から何を感じ取るのでしょう。是非、お聴きになった皆様の声も聞いてみたい、そんなバンドです。
1月7日(火)
OPEN 19:00~ / START 19:30~
【ALL SHOW】料金:前売¥4,000 当日¥4,500
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
後藤浩二(p) 加藤雅史(b) 江藤良人(ds)
♪後藤浩二作曲“Change”/the EROS
♪後藤浩二作曲“Nostalgia”/the EROS
後藤浩二 / Piano https://kojigoto.web.fc2.com/
名古屋市出身。父親の影響で4歳よりクラシックピアノをはじめ、南山大学入学と同時にジャズピアノをはじめる。大学在学中より名古屋市内のライブハウスを中心に演奏活動を開始し、卒業と同時に小濱安浩(ts)カルテットでプロデビュー。
2002年から自主制作にて、島田剛(b)、黒田和良(ds)とのトリオで初リーダーアルバムをリリース。その後日本を代表するジャズボーカリスト伊藤君子のアルバムへの参加やソロリサイタルの開催、栄ミナミ音楽祭、ap Bank Fesへの参加、2011年~14年Keiko Lee(vo)デュオツアーに参加、CBCラジオ『後藤浩二 ジャズ魂~あなたと夜と音楽と~』のパーソナリティを務める等、名古屋を拠点に国内外で精力的に演奏活動・作曲活動を続けている。
加藤雅史 / Bass https://masashi-kato.com/index.html
1955年3月3日生まれ。魚座 B型
高校時代にジャズベースを始め、南山大学在学中から名古屋市内のライブハウスで演奏し、
学生時代の76年、77年に太田邦夫のリーダー作をスリーブラインドマイスレコードからリリース。
その後も、和田直、森剣治グループ等で活動するかたわら、
宮沢昭、森山威男、向井滋春、植松孝夫、KEIKO LEE、納谷嘉彦、寺井尚子など、トッププレーヤーと数多く共演。
現在もリーダーバンド「加藤雅史カルテット」「加藤雅史in the moment」のほか、
theEROS、合田裕則トリオ、DrunkenFishに所属するとともに、
林栄一、柳川芳命、小野涼子などとのインプロ系セッションに参加するなど、
積極的に演奏活動を行っている。
江藤良人 / Drums https://eto.mockhillrecords.com/
1973年4月14日生まれ、三重県鈴鹿市出身のドラマー。10歳の時にドラムを開始。武蔵野音楽学院入学後、土岐英史、井野信義に師事。94年、土岐英史セッションでドラマー・デビュー。96年の辛島文雄トリオへの参加を契機に、プロとして活動を本格化。池田芳夫、渡辺貞夫、綾戸智絵ら数々のミュージシャンとのライヴ、セッションを経験し、2002年に初のリーダー・アルバム『江藤良人/ANIMAL HOUSE』を発表。2006年には大野雄二率いる“Yuji Ohno & Lupintic Five”のメンバーとして作品、ライヴに参加。繊細さとパワフルさを兼ね備えたプレイが特徴で、共演者から絶大な信頼を得ている名手。
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